維縵国
維縵国(ゆいまんこく)は、天地の果てにあるゆったりとした国の意味で、中国起源の伝説がその元とされています。
日本にこの考え方が渡った際、「根の国(黄泉)」とイメージが混同され、維縵国(ゆいまんこく)はあの世のイメージとなりました。
本編でも維縵国は黄泉の国として書かれています。
維縵国には東西南北に四季の扉があり、その扉は外側からしか開くことが出来ないそうです。
そのあたりも、作中のネタとして使われて頂きました。
「古事記」や「日本書紀」では、根の国(黄泉)は出雲にあるように書かれているそうですが、熊野信仰においては、紀の国(紀伊半島)にも黄泉の国への入り口があるとされているそうです。
維縵国(ゆいまんこく)は、きっと広大な土地だったのでしょうね。
- 最終更新:2008-10-31 20:11:22
