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大内裏

大内裏(だいだいり)とは、平安京における宮城を指す。

東西約1.2km、南北約1.4kmの、行政施設・国家儀式や年中行事を行う殿舎、天皇の居住する内裏が設置されている区域であった。官僚やその家族の邸宅も大内裏の内部にあり、それらの殿舎は内裏の清涼殿に廊下でつながっていた。

大内裏の主な施設

朝堂院:大内裏の正庁
大極殿:朝堂院の正殿。
豊楽院:朝堂院の西にあり、節会の宴や外国使節歓待などが行われた。
左近衛府・右近衛府

内裏
紫宸殿:内裏の正殿。平安中期以降は大極殿に変わり、儀式、公務、謁見の間として使われた。
清涼殿:天皇の住居

後涼殿
仁寿殿:相撲観戦、元服の儀式など天皇の私的な行事に使われる。
承香殿
蔵人所詰所
春興殿:小姓の詰所。
    東宮
    後宮
     弘徽殿
     常寧殿:皇后の住居
宴の松原:内裏の西に位置する空閑地で、もとは内裏の建て替え用地だったと言われる。

太政官府
神祇官府
八省庁:中務、式部、治部、民部、兵部、刑部、大蔵、宮内の各省。
令外官府


  • 最終更新:2008-11-01 13:22:51